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サポーターの重要性と選び方





膝や手首のサポーターは、怪我の予防や回復に欠かせないアイテムです。

当院でも、日常的な治療の一環としてサポーターの使用をおすすめしています。

今回は、サポーターの重要性と選び方をご紹介します。


サポーターの重要性


サポーターは、関節を安定させることで過度な動きを防ぎ、怪我を未然に防ぐために使用します。

特に、スポーツや重労働を行う際には、これらの関節に大きな負担がかかるため、サポーターの役割は非常に重要。


また、怪我をした後のリハビリ期間中にも、サポーターは関節の負担を軽減し、痛みを和らげる助けとなります。


次に、サポーターの選び方をご紹介します。

代表的な膝と手首のサポーターの選び方です。


サポーターの選び方


膝サポーター


  1. サポートレベルの確認:


    軽度、中程度、高度のサポートレベルがあり、怪我の種類や程度に応じて選ぶ必要があります。

    軽度のものは日常使用に、中程度や高度のものはスポーツや重労働に適しています。


  2. 素材の選定:


    通気性が良く、肌に優しい素材が理想的。

    膝のサポーターは面積が大きく、また蒸れやすい位置にあります。

    したがって長時間の使用でも快適さを保つため、伸縮性のある素材が適しています。


  3. フィット感:


    サイズが適切で、しっかりとフィットするものを選ぶことが重要です。

    膝はとくに普段から伸縮運動が多い箇所。

    ズレを防ぎ、安定したサポートができるものを選びましょう。





当院で使用しているのはこちらのサポーターです。

3つのポイントをしっかりカバーしてくれています。



手首サポーター


  1. 固定力の調整:


    手首や足首の怪我は、程度によりますが一定期間動かしてはいけない場合があります。

    調整可能な固定力を持つものが必要になってきます。

    怪我の状態に応じて適切な固定力を選びましょう。


  2. 使用目的に応じた選択:


    手首のサポーターの目的は様々。

    スポーツのパフォーマンスを上げるもの、仕事や家事での怪我を防ぐもの、リハビリ用…

    それぞれの使用目的に応じたサポーターを選ぶことが大切です。


  3. 動きやすさ:


    リハビリ用でなければ、手首の動きを制限しすぎないことも重要ですね。

    生地が分厚すぎたり、固定がきつすぎるものはおすすめできません。

    必要な動きをサポートするものを選びましょう。


ちなみに当院でおすすめしているのはこちら。



まとめ


膝や手首のサポーターは、怪我の予防やリハビリにおいて重要な役割を果たします。

適切なサポーターを選び正しく使用することで、関節の健康を守り、快適な生活を送ることができます。


安価なものも出ていますが、何より目的や症状に合わせたサポーターを選び、適切に装着することが大切。


当院でもサポーターを取り扱っています。

装着方法も指導しておりますのでお気軽にご相談ください。。



足首用もあります!

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